あなたに相談するメリットを15秒で答えられるか?

お客様があなたに相談するメリットを15秒で答えられますか?

このメリットを簡潔に答えられないと、営業効率が非常に悪くなります。

試行錯誤して見込み客を発掘し、お客様を一生懸命説き伏せなければならないからです。

あなたに相談するメリットを15秒で伝えられる人は、お客様から選ばれるアドバイザーです。

相談するメリットが伝わるので顧客紹介も発生し、非常に営業がスムーズになります。

残念なことに、多くのアドバイザーがこの質問になかなか答えられません。

あなたに相談するメリットを15秒で簡潔に説明してみてください。

15秒=エレベーターピッチで説明できるか?

エレベーターピッチという言葉を知ってますか?

アメリカのIT企業の聖地とも言えるシリコンバレーで生まれた言葉です。

たまたまエレベーターに居合わせた投資家等に、自分のビジネスプランを15秒程度で簡潔に説明できなければ成功できないと言われてきました。

長いプレゼン資料ではなく、簡潔に手短に、あなたのビジネスの特徴・優位性を伝えられなければ、顧客も出資金も獲得できないからです。

あなたは、アドバイザーとしての魅力を簡潔にエレベーターピッチで説明できるでしょうか?

あなたに相談するメリットの5つのチェックポイント

あなたに相談するメリットが価値があるか判定する5つのチェックポイントを解説します。

チェックポイント①再現性はあるか?

1つ目は「再現性」です。

あなたが答えたメリットに、再現性はありますか?

どのお客様でも得られるメリットになっていますか?

「あるお客様の資産を株の売買で、倍にすることが出来た!」

これはあなたの実力なのか、運なのか判断しかねます。

再現性がなければ、単なるアドバイザーの自慢で、お客様にとって価値ではありません。

チェックポイント②真実性はあるか?

2つ目は「真実性」です。

「私に相談頂くと、老後の資産を1億円作ることができます」

これは真実性があるでしょうか?

答えは否です。

実際にドルコストで1億円を作るのは、相当な努力(積立金額)が必要です。

(ドルコストの詳細な期待値の説明については積立投資のすべてをご覧ください。)

0金利の預金にしておくよりははるかに良いですが、期待値を高めすぎるのは真実性に背きます。

米国第16代大統領のリンカーンの有名な言葉があります。

エイブラハム・リンカーン(wikipedia)

1人の人を長く騙すことは出来る。

多くの人を一瞬騙すことも出来る。

しかし、多くの人を長く騙すことは出来ない。

アドバイザーとして、長く多くのお客様と信頼関係を維持したければ、真実性のあるメリットを伝えるべきです。

「1億円作れます」系の話は、どちらかというとコンプライアンス違反ですし、少なくとも私はその様な担当者を紹介したくありません。

チェックポイント③具体性はあるか?

3つ目は「具体性」です。

「私に相談してもらうと、わかりやすく解説します」

「私に相談してもらうと、ワクワクしてお金がたまります」

「私に相談してもらうと、自然にお金がたまります」

どれも具体性に乏しいです。

具体性に欠けると、魅力が伝わりづらくなります。

単なる「うどん」より「コシがしっかり!手打ちもちもち讃岐うどん」「スパイスから作ったこだわりカレーうどん」「地物野菜をふんだんに使った天ぷらうどん」などの方が、具体的で食欲が湧きます。

飲食店だけに限りません。サービスは具体的な方が魅力を感じます。

あなたに相談するサービスは、抽象的ではなく具体的になってるでしょうか?

チェックポイント④専門的すぎないか?

4つ目は「専門的すぎないか?」です。

専門的すぎると、お客様にとって難しくなってしまいます。

「私に相談いただくと、お客様のリスク許容度から有効フロンティアを導き、最適なポートフォリオを提案します。」

「私に相談いただくと、期間別のシャープレシオや売買回転率を加味して、ファンドを選定します。」

アドバイザーとして高い専門性を有していることは重要です。

しかし、それをお客様に伝える際に専門的すぎると価値が伝わらないです。

チェックポイント⑤希少性はあるか ?

5つ目は「希少性」です。

「私に相談頂くと、どこでも変える商品が買えます」

当然ですが、これではあなたに相談するメリットになりません。

他の誰もが行なっていることは、あなたに相談する理由にはならないのです。

「希少性」は言い換えると、「独自性」「差別化」です。

飲食店でも超大盛りや、そこでしか食べることが出来ないメニューなど「独自性」のあるメニューがあると話題になりやすいです。

あなたに独自性はありますか?

他の担当者と差別化されているでしょうか?

お客様に「希少性」の高い独自のサービスを提供できると紹介に繋がります。

【再質問】あなたに相談するメリットを15秒で答えてください

さて、改めて質問です。

あなたに相談するメリットを15秒で答えてください。

これに対する答えを用意せずに、がむしゃらにアポを取り続けるのか。

それとも、あなたに相談する価値をお客様に理解してもらい、それを価値と感じる人から紹介を頂くのか。

どちらの戦略を選ぶのかは、あなた次第です。

「面談内容を保存してシェアするので、お互いにいつでも確認出来ます。人はすぐに忘れてしまいますが、私に相談いただいた内容や私が説明した内容を記録としてずっと残してあるので、あなたの資産運用を中長期的にサポート出来ます」

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面談内容を保存してシェアするので、お互いにいつでも確認出来ます。

人はすぐに忘れてしまいますが、私に相談いただいた内容や私が説明した内容を記録としてずっと残してあるので、あなたの資産運用を中長期的にサポート出来ます。

これを声に出して読んでみてください。

15秒で説明出来ます。

メモログを使うだけで、あなたに相談するメリットを簡単に作ることが出来ます。

そして、それを簡単に伝えることが出来ます。

このメリットは、上記5つのチェックポイントをすべて満たしています。

①面談記録の保存・シェアは「再現性」があります。どなたの面談記録も保存・共有出来ます。

②面談記録の保存・シェアは「真実性」があります。あとでごまかしが効きません。真実を記録します。

③面談記録の保存・シェアは「具体的」です。ノートや板書など具体的なものを保存します。抽象的な要素はありません。

④面談記録の保存・シェアは「専門的」すぎません。スマホで簡単にチェックできます。

⑤面談記録の保存・シェアは「希少性」があります。多くのアドバイザーがしていないからです。

言葉にしないと、相手に価値が伝わりません。

あなたは自分に相談するメリットを簡単に伝えたくありませんか?

もし、簡潔に自分に相談するメリットを伝えたい方は、メモログをご活用ください。

あなたに相談するメリットを作ることが出来ます。

あなたの強みを作り、ラットレースから抜け出しましょう!

ドルコストの面談記録のシェアあなたを選ぶべき理由になります。

お客様に価値を与えて、喜んでもらいたいアドバイザーは、メモログを活用して面談記録の保存・共有をオススメします。

面談記録もドルコストと同様、「量」が大切です。

積み上がった面談記録は、あなたとお客様を守る資産になります。

面談記録の保存・共有もドルコストと同様、早く始めて長く続ける事が大事です。

・他のアドバイザーと差別化したい方

・すぐに運用を辞めたがるお客様を継続率を高めたい方

・お客様の中長期的なフォローを考える方

・顧客本位の営業姿勢をさらに実現したい方

・お金のプロとしてお客様に新しい価値を与えたい方

・中長期的に顧客とWIn-Winの関係を構築したい方

のご利用をお待ちしています。

【特許出願中】お客様もアドバイザーも楽になる!お金のマイページシステム「メモログ」を1ヶ月無料でお試しいただけます

残念ながら、人間の記憶は2日後に約7割を忘れます。

それはお客様も担当者も同じです。

メモログを使って、記録を残せばお客様もアドバイザーもいつでも簡単に思い出せます。

また、マイページでシェアする事で、お客様が安心して喜んでもらえます。

その信頼の「量」を積み重ねれば、フォローが楽になり、紹介や追加相談も増え、今より仕事が簡単で楽しくなります。

メモログを活用して、お客様とアドバイザーの負担を減らしながら、ドルコストを広めましょう!

メモログの使い方ページには、ユーザーの解説動画が多数掲載されています

メモログの使い方マニュアルも用意されてます。

もともと操作性はシンプルですが、そちらを見てもらえば簡単に使い方をマスターできます。

メモログのユーザーによる使い方動画も充実しています。

  • スマホでの面談記録の作り方
  • ZOOM面談での使い方
  • 一括で顧客登録する方法
  • メモログを使うメリット
  • 攻めの保全活動での使い方
  • PCの画面を画像にする方法
  • メモログ活用事例集 etc

メモログの操作は非常に簡単なので、誰でも直感的にご利用いただけます。